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レモン色のあした

信じて、君の道 走り抜けて 僕等は 新しい世界へゆこう

いまさらの担当紹介なるもの

 「俺、岩本じゃねーし」。宮舘涼太さん(23)=東京都=は、当時の心境をそう語っている。8人グループのうち2人が別ユニットに選抜され、いわゆる低迷期の始まり。残った6人は、リーダー格とその仲間たちという意味合いでそう呼ばれた時期があった。いつも一緒にいたメンバーなのに、名前がなくなるだけでこんな扱いを受けるのか。悔しさをかみしめ、あがきもがきながら進んできた数年間を経ていまの気持ちをたずねてみた。
 と、新聞っぽく進めてみましたが、「Snow Man」というグループをご存じでしょうか。ジャニーズJr.の6人組ユニットです。最初は8人組「Mis Snow Man」(通称:みすの)として活動してグループ主演映画を作ってもらったりもしましたが、いいとも青年隊として野澤祐樹くんと真田佑馬くんが抜け、みすのの活動方向が見えなくなります。メンバーの一人である岩本照(いわもと ひかる)くんのいる集団ということで大人たちから「岩本たち」と呼ばれた時期もありました。ザ・少年倶楽部にもあまり呼ばれなくなり、雑誌の露出も減り、いわゆる低迷期を経て、舞台を中心に活動。そんな彼らから、グループ名がないことを相談されていた滝沢くんが、2012年に滝沢歌舞伎という舞台で「Snow Man」という名前をクレジットロールに写します。グループ名をもらったことも勢いをつけるきっかけになったのか、私立バカレア高校の映画で相手校の輩を演じ、中島健人くん主演のBAD BOYS Jに岩本照くん、渡辺翔太(わたなべ しょうた)くん、深澤辰哉(ふかざわ たつや)くんが出演。映画版仮面ティーチャーでは佐久間大介(さくま だいすけ)くん、宮舘涼太(みやだて りょうた)くん、阿部亮平(あべ りょうへい)くんが出演。そのほか、日テレの深夜枠にはいろいろとお世話になりつつ、メディア露出も再び増えてきました。昨年、ジャニーズ初の気象予報士誕生というニュースを目にされた方も多いのではないでしょうか。そんな現役院生アイドルを抱え込んだジャニーズJr.のお兄さんユニット、それがSnow Manです。

 と、なんとも当たり障りなく書き連ねました。
グループ平均年齢は24歳です。いまや12歳だの13歳だのとちびっこジュニアがそりゃもうニモみたいにキラキラワクワクしながら、ジャニーズという綺麗だか濁ってるか分からない底なしの沼にダイブしている横を、クラッシュのような長老がジャラジャラカツコツと震え上がらせるほどおどろおどろしいキーチェーンの音と足音を響かせながら、なじみの銭湯につかるおじいちゃんみたいに「よっこらしょ」と沼に浸かるような、そりゃもう立派なおじ、おにいさんユニットです。

 私はすの担です。佐久間くんと渡辺くんを応援している、どこにでもいるOLです。職人と言われている、すのーまんが好きです。舞台経験豊富なだけあって、ちょっとのことじゃ動じない安定感があり、舞台に華を添える、すのーまんが好きです。いつだったかのジャニワ(ジャニーズワールド)で、なべが自分でフッキングしてフライングしたときはビビりました。「え、フライングっていつからセルフサービスになった」と。もちろん客席上を飛び回るわけではないけど、暗電された舞台の上、ズボンのウエスト部分をきゅって持ち上げて、ストライプの綺麗な細身のズボンを履きこなしていた彼は、客席に背をむけて何かをつかんで何かをしている。そして照明がつくと同時に彼はゆっくり上がったのです。「え、え、長瀬くんから恒例になった肩トントンは!?」と笑いたいやら感嘆するやら感情が忙しかったのを覚えています。先日発売になった何かの雑誌でも「新しいスタッフさんにフッキングやらキャッチングやら教えたの俺」という岩本くんの言葉に、「彼らへの信頼感の大きさ」を知って誇らしく思うのと同時に、事務所の人間がタレントに教わるってのもどうなんだろうと思ったり。信頼されるのも良いことだって理解しているつもりだけど、その信頼を必要とされてそれが思いがけぬ足かせになるのはいやだなとか、なんだかいろいろと考えてしまいました。けど、すのに限らず今のアイドルは今しか見られない。あーだこーだ考える前に1公演1公演見届けて、今のすのを応援していきたいと思っています。

 Johnny's webアプリをご覧の方は、お時間があればジュニアページの「すの日常」をご覧になってみてください。毎週月曜日18時には週替わりでメンバーがブログを載せています。ただいま開設1周年ということでファンからの質問に彼らが答えを出したものも掲載されています。佐久間くんは「みんなが思ってる以上にみんなの想いや意見はこっちに伝わってるよ」だから安心していろんなところで発信して、とあたたかい言葉を届けてくれています。なので私は言おう。言葉にしよう。来年こそはクリエでないところでもやってくれ。せめて公演数増やしてくれ。

と、いうわけで、私はすの担ですという所信表明でした。ご静聴ありがとうございました。